2013 Speakers

山内明美(やまうち・あけみ)

大正大学人間学部特命准教授

宮城県南三陸町出身。「東北」の研究者。

東日本大震災をきっかけに宮城大学の特任調査員として地元・南三陸の復興支援、現地調査に取り組む。2013年より現職に就任。
著書の「こども東北学」では、自身の経験から近代における東北の変遷について解説し、東北が大切にしてきた価値観や日本国内における東北の位置づけなどについて述べている。東北のアイデンティティ、地域に元からある価値を、歴史の流れとともに、紐解く視点が注目される。TEDxTohokuのイベントコピー「まだ見ぬみちのくへ、ともに」は彼女の著書からインスピレーションを得ている。

関連リンク:http://akemi.da-te.jp



石田秀輝(いしだ・ひでき)

東北大学大学院環境科学研究科教授

1953年生まれ。(株)INAXを経て2004年より現職。

モノづくりのパラダイムシフトに向けて国内外で多くの発信を続けている。2004年からは、自然のすごさを賢く活かす新しいモノづくり「ネイチャー・テクノロジー」を提唱。自然の巧みなデザインや昔の暮らしの知恵を生かした次世代のライフスタイルを数多く提案し、実現に向けて取り組んでいる。
また、社会人の環境人材育成や、子供たちの環境教育にも積極的に携わる。ネイチャーテック研究会代表、サステナブル・ソリューションズ理事長、ものづくり生命文明機構理事、アースウォッチ・ジャパン理事ほか。専門は地質鉱物学をベースとした材料科学。

関連リンク:
・石田秀輝コラム
http://semsat.jp/column01/
・東北大学石田研究室HP
http://ehtp.kankyo.tohoku.ac.jp/ishida/



三浦秀一(みうら・しゅういち)

東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 准教授

1963年生まれ。兵庫県出身。

建築と地域を主眼とした自然エネルギーの活用や省エネ、地球温暖化対策の技術評価や政策に関する研究を行う。
森林は強力な再生可能エネルギー資源であるとともに、大きな雇用を生み出すことに着目し、森林資源に満ち溢れる東北のまちは、森のエネルギーによって地域の自立へと歩み出していくことができる、ことを主張。
東北が原発から自然エネルギーに転換するグリーンエネルギーフロンティアになることをめざし、実践活動に取り組む。

関連リンク:http://www.env.tuad.ac.jp/miura/index.html/



小川悠(おがわ・ゆう)

i.club マネージング・ディレクター

1988年、横浜生まれ。社会起業家、イノベーション教育者。

東日本大震災をきっかけに、地域における若手の地域離れという社会問題の存在を実感。東京大学i.schoolで受けたイノベーション教育の経験を活かし、2012年4月に若手の地域離れの解決を目指したi.clubを立ち上げ、宮城県気仙沼市と福島県会津若松市で展開する。
現在は、マネージング・ディレクターとして組織全体の運営を統括。また、幼少期8年間の英国生活をはじめとする多くの海外経験から、世界と日本の地域をつなげ、新たな価値創出に挑むプロジェクトにも参画する。
2010年 早稲田大学理工学部機械工学科卒。2013年 東京大学工学系研究科技術経営戦略学専攻修士課程修了。2011年度 東京大学 i.school 修了生。

関連リンク: http://innovationclub.jp/



吉川由美(よしかわ・ゆみ)

プロデューサー、演出家

宮城県仙台市生まれ。(有)ダ・ハ プランニング・ワーク代表取締役、八戸ポータルミュージアム はっち 文化創造ディレクター、ENVISI代表。

コミュニティーと文化芸術、観光、医療、教育とをつなげ、アートの力で地域の力を引き出す活動をしている。2010年より、南三陸町の新たな魅力を再発見するアートプロジェクトを展開。東日本大震災で甚大な被害を受けた同町で、アート活動を通し、復興に向けた支援プロジェクトを展開している。

関連リンク:http://www.da-ha.jp



及川久仁子(おいかわ・くにこ)

及源鋳造株式会社(OIGEN) 5代目社長

岩手県奥州市出身。

江戸時代の末期である嘉永5年、ペリー来航の頃に創業した鉄器の製造メーカー「及源鋳造株式会社(OIGEN)」の5代目社長。独自のマーケティングによる商品開発と丁寧なモノづくりを心掛け、生活の中で五感に響く商品を提供したいと日々研究を重ねている。数々の受賞の他、伝統産業の中では珍しく、塗装なしで錆びにくい上等鍋が特許を取得している。
伝統産業である南部鉄器は、奥州藤原氏が近江の国から今の岩手県奥州市に鋳物師を呼び寄せ、鋳物業を根付かせたのが始まりと言われている。

・グッドデザイン賞認定
・全国中小企業見本市において内閣総理大臣賞受賞
・経済産業省 元気なモノづくり中小企業300社認定
・経済産業省 第2回モノづくり日本大賞 東北経済産業局長賞
・(社)発明協会主催東北地方発明表彰 中小企業長官奨励賞・実施功績賞など、受賞歴多数。

関連リンク:http://oigen.jp/



小岩 秀太郎(こいわ・しゅうたろう)

公益社団法人 全日本郷土芸能協会職員 舞川鹿子躍保存会会員

1977年生まれ。岩手県一関市出身。

小学校時代に郷土芸能「行山流舞川鹿子躍(ぎょうざんりゅうまいかわししおどり)」を伝承され、現在は鹿子踊を中心に郷土芸能に関するワークショップを開催など各地の郷土芸能の魅力の再発見と発信に取り組む。また、東日本大震災被災地の郷土芸能の復興のため支援や発信を行っている。



川廷昌弘(かわてい・まさひろ)

株式会社博報堂広報室CSR部長

1963年兵庫県芦屋市生まれ。一般社団法人CEPAジャパン代表、国連生物多様性の10年日本委員会委員、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク広報委員長、東北大学生態適応センター「海と田んぼからのグリーン復興プロジェクト」事務局メンバーなど。

1986年、博報堂入社。テレビ番組「情熱大陸」などの立ち上げに関わり、地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」のメディアコンテンツを統括。2008年に環境コミュニケーション部を創部。2012年から現職。生物多様性条約締約国会議(COP10)の教育とコミュニケーション(CEPA)決議で提言し成果を挙げ、「国際自然保護連合教育コミュニケーション委員会(IUCN-CEC)」メンバーとなった。また、「公益社団法人日本写真家協会」の会員でプロの写真家でもある。

個人ブログ
http://kawatei.seesaa.net
博報堂ソーシャルアクション
http://www.hakuhodo.co.jp/csr/SocialAction/
一般社団法人CEPAジャパン「いきものぐらし」
http://5actions.jp/



渡辺智史(わたなべ・さとし)

映画作家

1981年生まれ。山形県鶴岡市出身。東北芸術工科大学卒業。

出身地である山形県庄内地方を中心とする映画「よみがえりのレシピ」(2011年公開)の監督を務める。「食と農の基本の姿を見つめ直す映画を撮りたい」という思いで撮影に臨んだ「在来作物」を題材としたドキュメンタリー。2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭、2012年香港国際映画祭に本作品を正式に出品している。

監督作品:
・湯の里ひじおり -学校のある最後の1年-
・よみがえりのレシピ

公式HP : http://www.y-recipe.net/



坂本大三郎(さかもと・だいざぶろう)

イラストレーター・山伏

1975年、千葉県生まれ。2006年、山形県羽黒地方にある宿坊(山伏が経営する宿泊施設)「大聖坊」の山伏修行に参加。
2009年、山伏出世の行と呼ばれる「秋の峰入り修行」に参加する。
以降、出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)を拠点に、自然に生きる人々に残る文化や芸能の研究・実践を通して、自然と人を結ぶ活動をしている。著書に『山伏と僕』、『山伏ノート』がある。



和合亮一(わごう・りょういち)

詩人

1968年福島県福島市生まれ。
詩集「AFTER」で第4回中原中也賞受賞。
詩集「地球頭脳詩篇」で第47回晩翠賞受賞(2006)。日本経済新聞誌上等にて「若手詩人の旗頭的存在」と目される。
震災以降、地震・津波・原子力発電所事故の三重苦に見舞われた福島から、Twitterにて「詩の礫」と題した連作を発表し続ける。

関連リンク : http://wago2828.com



石森大貴(いしもり・だいき)

ゲヒルン株式会社 代表取締役

1990年生まれ、石巻市出身。小学6年から自宅サーバーを始める。高校時代に経済産業省の主催する「セキュリティキャンプ サーバセキュリティコース」に参加。その後、2008年及び2009年にセキュリティキャンプのサーバセキュリティコース、Webセキュリティコースで講師補助を務めた。同時期にTBSが放送したドラマ「ブラッディ・マンデイ」のクラッキング行為のシーンにおける技術考察記事で話題を集める。これをきっかけに、このクラッキングシーンを監修していた 伊藤忠商事グループ(当時)の情報セキュリティ会社「サイバーディフェンス研究所」から声をかけてもらい、高校3年のときに擬似ハッキングによる脆弱性診断や官公庁、民間企業などへのサイバー犯罪演習講座など教育業務に従事。筑波大学へ進学していたが、休学し独立、起業した。東日本大震災では「ヤシマ作戦」を提唱し @UN_NERV アカウントで呼びかけを行った。震災から2年間、災害情報をいかに的確かつ迅速に必要な人に伝えるかをテーマに様々なサービスを世に出す若き23才。

関連リンク : http://www.gehirn.co.jp/company/



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2012 |


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What is TEDx?

In the spirit of ideas worth spreading, TED has created a program called TEDx. TEDx is a program of local, self-organized events that bring people together to share a TED-like experience. Our event is called TEDxTohoku, where x = independently organized TED event. At our TEDxTohoku event, TEDTalks video and live speakers will combine to spark deep discussion and connection in a small group. The TED Conference provides general guidance for the TEDx program, but individual TEDx events, including ours, are self-organized.